胸式呼吸と腹式呼吸の違い、それぞれの利点。普段のデスクワーク中に試してみて感じたこと
こんにちは、ぐなです。
今回は、「呼吸法」について書いていこうと思います。
皆さんは普段、呼吸について意識したことはありますか?僕は、あまりありませんでした。
僕は長期休みが明けて大学が再開してからはリモート講義が多いこともあり、座ってパソコンに向かっている時間が一層増えました。パソコンに向かって長時間作業していたり、勉強していたり本を読んでいたりすると、首や肩が凝りますよね。そうすると、作業に集中しづらくなってくると思います。
そんな時は定期的に気分転換に、
- 目のストレッチ(自力で視力回復の試みも兼ねて、目を労わっています。どちらに関しては詳しくは下記の記事に書いております。)https://blog.hatena.ne.jp/gnatkr/gnatkr.hatenablog.com/edit?entry=26006613718398157
- 上半身の柔軟運動
- ストレートネック気味になるのを防ぐ為、首と肩の運動
をしていました。
ですが僕は緊張型頭痛持ちで首や肩が凝りやすく、それらをしていてもどうしても体に負担がかかるときもあります。
そんな時に僕が意識したのは「腹式呼吸」です。元々、僕も単語だけはよく聞いたことがありました。
まず、「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の違いですが、胸式呼吸は、普段皆さんが無意識的に行っている呼吸です。定義を詳細に書くと、
”胸の周辺で行う呼吸法。胸式呼吸では肋間筋を動かすことになります。肋骨はからだの上方に動きやすいため、胸腔が広がり空気をとり込みやすい状態になります。つまり胸式呼吸は息を吸うことに向いており、深呼吸をするのに適しています。”
https://gentosha-go.com/articles/-/5486 参照
という事になります。
一方で、腹式呼吸というのは、横隔膜を意識的に動かし、お腹を膨らませたりへこませることを意識して呼吸する方法です。
こちらの定義は、
”お腹と横隔膜を大きく動かし、ゆっくりと深く呼吸する腹式呼吸を行うと、副交感神経が優位になり筋肉の緊張が解けて体をリラックスさせることができます。脳に送られる酸素の量が増え、感情の暴走を抑える役割を持つ「セロトニン」の分泌量が増えるため、気持ちが安定してストレスが軽減されます。
また、横隔膜を大きく動かすことで内臓が刺激され、血流が良くなり、冷え改善や代謝アップ効果も期待できます。
腹筋を動かすことから腹筋強化や腰痛対策にもなるといわれており、日々の生活の中に腹式呼吸を意識的に取り入れることで様々なメリットを得ることができます。”
https://balance-re.com/qa/post-12915/ 参照
ということになります。
この腹式呼吸を行うことで、深呼吸でよく言われている
「リラックスできる」
「セロトニンが分泌され、気持ちが安定する」
という効果を得られることに加え、
僕の場合は血流が増加することによって肩や首凝りを軽減させることができ、より負担を減らして作業できるようになりました。
ちなみにこれは僕が少し前から使っていてとてもお世話になっているアイテムです!良かったら確認してみてください。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08FXFKG1T/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1
皆さんも、気が向いたときに是非一度行ってみてください✨